1987-09-03 第109回国会 参議院 運輸委員会 第5号
○安恒良一君 航空局長、それじゃあなたはそういうふうに精査したと言うなら、もう一遍、今私が言ったように、生産量、有効トンキロベースで、平均増率は国際線は五・八、国内線は八・四、合計で六・二になっている。それが六十二年から六十三年については、あと六十三年以降の伸び方はこれでわかるんだけど、ここだけは一五%も国内線は伸びるし国際線は一〇%も伸びるわけでしょう。
○安恒良一君 航空局長、それじゃあなたはそういうふうに精査したと言うなら、もう一遍、今私が言ったように、生産量、有効トンキロベースで、平均増率は国際線は五・八、国内線は八・四、合計で六・二になっている。それが六十二年から六十三年については、あと六十三年以降の伸び方はこれでわかるんだけど、ここだけは一五%も国内線は伸びるし国際線は一〇%も伸びるわけでしょう。
これに対してあなたたちは平均増率で見てほしい、こういうことを言われました。当時田渕さんの質問に対して平均増率で見てほしいと、こういうことを言われたんですがね、それだけではこれ説明つかないんですよ。ですから、なぜ六十三年度だけこんなに生産量、有効トンキロベースの計画規模の指数が上がるのか、もう少し具体的に説明してみてください。
○参考人(山地進君) 今の御質問で六十三年一一五と、こういうようなことでございますけれども、平均増率というところをごらんいただきますと、平均増率は五・八%ということになっているわけでございます。これは有効トンキロという生産量でございますので、需要の伸びというものと、考え方にキロの話が出てくるわけですね、距離の話が。
それから中期計画によると、収支計画は航空需要の伸び率を国際線は平均増率五・八%、国内線は八・四%、合計で年間の平均伸び率を六・二%としているんですよ。そして計画最終年度には収益一兆余、経常利益三百八十億円、売上高経常利益率をほぼ四%に掲げるというもので、それぞれの収支計画というものは相当ウナギ登りに登っているのであります。
減っておるといいますか、値が小さくて、大体補助工事の増破率ということで言いますと、増破率という問題になると思いますが、増破した場所の未成個所に対する一カ所当たりの平均増破率ということで言いますと、先生おっしゃいましたように補助のほうは大体二・八倍とか三倍ということになっておりますが、直轄のほうは大体二倍程度でございます。
○海原政府委員 二次計画において予定しておりました経費を上回ったものが現実の予算としてついておるじゃないかという点につきましては、二次計画を作成いたします際に御説明いたしたところでございますが、あそこで推定いたしました数字は、毎年の平均増を百九十五億ないし二百二十億と幅をとってございます。
二次計画として、来年度平均増、年九十五億あるいは二百五億の間で見積りをいたしておる。これは二次計画を作っていただいた当時の見積りでございますが、御存じのように、人件費その他がベース・アップになっております。人件費の増は、大体平年度に延ばしますと、九十五億程度になると思います。
そこで、その平均増嵩が一五%ということであれば、生産性の非常に低い、吸収率の少ないところは、その程度にとどめてやるという親切があっていいじゃないかと、そのためには、冷蔵貨車の使用料をやめちまえなんていう乱暴を言っているのじゃないのです。今まで十トンならば十トンは千円というものであれば、千円という絶対額でお押えになったらどうか、それくらいのことはやってしかるべきだと思うのです。
なお逐日二億見当の平均増を来しておりますので、少くとも本年度内におきましては、五百億を達成することは困難ではなかるまいと思います。しかも郵便貯金の増額につきましては、最高制限額が二十二年以来三万円ということで現在進めて参つております。利子の状況から申しましても、二十二年九月以来全然利子の引上げを見ておらないのであります。
その二割六分に対して今回特に御高配を頂きまして、予算面の操作をも加えて三五%の平均増を見ましたことは、これ又過去の受恩給者が常に不均衡を歎いておりましたことに対しましても、一つの意義ある御措置として感謝するものと信ずるのであります。